リハビリテーション

広島中央保健生協リハビリテーション部門は、二つの病院(急性期・回復期・維持期・慢性期)、一つの通所リハビリ、二つの訪問看護ステーションの計5か所の事業所に分かれています。
救急から在宅までのリハビリ過程を、広島中央保健生協で担うことができるため、情報共有が可能であり、患者様も安心してリハビリを受けることができます。

リハビリ技術者における理念

私たちは相手の立場に立ったリハビリテーションを協同し提供します。

全く同じに相手の立場になることはできません。しかし、相手の立場に立って考えることはできます。そのために、事例・事実を知り気づき、疑問を持ち、それを理解するために考え学習します。それに対して行動を提起し、行動します。行動に対してふりかえり今後につなげていきます。この一連の行動を行う事で、相手の立場により近い考えや思いを持つことが出来ます。相手の立場に立ったリハビリの提供を目指していきます。

教育基本方針

教育基本方針 画像イメージ

  • 質の高いリハビリが提供できるよう専門職集団を目指します
  • 育ちあえる職場・働きがいのある職場づくりを目指します
  • 他者から認められる人間性づくりを目指します

教育目標

必要な専門知識技能と幅広い視点を持つ洞察力と安定した情動行動を兼ね備えた総合的な人材を育成していきます。

教育システム

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  • 育ちあえる職場・働きがいのある職場を目標に、リハビリ技術者全員が共に成長し合えるよう協同して行います。
  • 日々の教育体制は、チーム体制の教育方法を基盤としています。
  • チームで支えあい協同して教育をしていきます。「学ぶこと」「教えること」という関わりを通し、「教えられるもの」「教えるもの」の相互の成長を図ります。報告・連絡・相談の充実や人材育成の強化を図っていきます。
  • 新入職員だけでなく、その後の教育到達目標も掲げています。
  • 家庭環境・ビジョン等個人によって様々であり、経時的に変化をしていきます。その時の時期に合わせて業務・教育体制も変化させる必要があります。各スタッフが働きやすく、長く勤務できる環境を考えています。