臨床指標
臨床指標は、医療の質を具体的な数値として示したものです。これにより医療の質を客観的に評価することが可能となるので、最近は質(評価)指標という用語もよく使われています。
当院では、厚生労働省補助事業である「医療 の質の評価・公表等推進事業」に、全日本民医連の加盟院所として参加しています。
当院の臨床指標はプロセス指標とアウトカム指標から構成され、院内各部署で質向上活動に利用されています。
日本では各臨床指標の定義(計算式や条件)の標準化が不十分であり、各病院から出されている指標の数値だけを単純に比較評価することには慎重になる必要があります。
「全日本民医連 医療の質の向上・公開推進事業」(QI事業)の令和3年の集計結果は、 こちらから(全日本民医連のページ)にて閲覧可能です。
現在の指標は、下記の通り
指標 1
A)医療保険適用病床における身体抑制患者1 人あたり抑制日数
B)医療保険適用病床における抑制割合
指標 2 褥瘡新規発生率
指標 3 退院後42 日以内の緊急再入院割合
指標 4 死亡退院患者割合(精死亡率)
指標 5 剖検率 指標 6 100 床あたり
A)採用薬品数
B)新規採用数
指標 7 退院後2 週間以内のサマリー記載割合
指標 8 職業歴の記載率
指標 9 クリパス使用率
指標10
A)入院患者の転倒・転落発生率
B)治療を必要とする転倒・転落発生
C)損傷レベル4 以上の転倒・転落発生率
指標11 注射針およびそれに準ずる鋭利な器具による皮膚の損傷からの血液暴露事例件数
指標12 中心静脈カテーテル関連血流感染
指標13 総黄色ブドウ球菌検出患者の内のMRSA 比率
指標14 アルコール手洗い洗剤使用割合
指標15 予定手術開始前1時間以内の予防的抗生剤投与割合
指標16 悪性腫瘍手術における術中迅速病理標本作成割合
指標17
A)入院手術患者の術後48 時間以内緊急再手術割合
B)一入院期間中の手術後30 日以内緊急再手術割合(手術後48時間以内含む)
指標18 救急車受け入れ割合
指標19 心肺停止で救急搬入された患者のA)心拍再開割合・B)心拍再開し生存退院した割合
指標20 市中肺炎患者死亡率(成人)
指標21 胃がん手術後平均在院日数
指標22 急性心筋梗塞患者に対する入院後24 時間以内のアスピリン処方率
指標23 糖尿病の患者の血糖コントロール
指標24 高齢者への認知機能スクリーニングの実施
指標25 リハビリテーション実施率
指標26 ケアカンファレンス実施割合
指標27 誤嚥性肺炎に対する嚥下評価・訓練実施割合
指標28
A)紹介患者率
B)逆紹介患者率
指標29 回復期リハビリ病棟の在宅復帰率
指標30 退院時共同指導料算定率
指標31 医薬品副作用被害救済制度申請数
指標32 社会資源活用により療養支援できた相談者の割合
指標33 カルテ開示数
指標 1
A)医療保険適用病床における身体抑制患者1 人あたり抑制日数
B)医療保険適用病床における抑制割合
指標 2 褥瘡新規発生率
指標 3 退院後42 日以内の緊急再入院割合
指標 4 死亡退院患者割合(精死亡率)
指標 5 剖検率 指標 6 100 床あたり
A)採用薬品数
B)新規採用数
指標 7 退院後2 週間以内のサマリー記載割合
指標 8 職業歴の記載率
指標 9 クリパス使用率
指標10
A)入院患者の転倒・転落発生率
B)治療を必要とする転倒・転落発生
C)損傷レベル4 以上の転倒・転落発生率
指標11 注射針およびそれに準ずる鋭利な器具による皮膚の損傷からの血液暴露事例件数
指標12 中心静脈カテーテル関連血流感染
指標13 総黄色ブドウ球菌検出患者の内のMRSA 比率
指標14 アルコール手洗い洗剤使用割合
指標15 予定手術開始前1時間以内の予防的抗生剤投与割合
指標16 悪性腫瘍手術における術中迅速病理標本作成割合
指標17
A)入院手術患者の術後48 時間以内緊急再手術割合
B)一入院期間中の手術後30 日以内緊急再手術割合(手術後48時間以内含む)
指標18 救急車受け入れ割合
指標19 心肺停止で救急搬入された患者のA)心拍再開割合・B)心拍再開し生存退院した割合
指標20 市中肺炎患者死亡率(成人)
指標21 胃がん手術後平均在院日数
指標22 急性心筋梗塞患者に対する入院後24 時間以内のアスピリン処方率
指標23 糖尿病の患者の血糖コントロール
指標24 高齢者への認知機能スクリーニングの実施
指標25 リハビリテーション実施率
指標26 ケアカンファレンス実施割合
指標27 誤嚥性肺炎に対する嚥下評価・訓練実施割合
指標28
A)紹介患者率
B)逆紹介患者率
指標29 回復期リハビリ病棟の在宅復帰率
指標30 退院時共同指導料算定率
指標31 医薬品副作用被害救済制度申請数
指標32 社会資源活用により療養支援できた相談者の割合
指標33 カルテ開示数