No.402  2005年10月号
 八月二十日(土)、残暑の厳しい日でしたが、生協さえき病院三階病棟で、病棟行事にもとづいて夏祭りが開かれました。
 患者・利用者さん、組合員、職員合わせて百人を越える人々が集まり会場を埋めつくしました。
 催し物は、輪投げ・金魚すくい・屋台・盆踊りなど用意され、最後には八幡東支部長の砂子さんの作詞の炭坑節の替え歌で合唱し幕を閉じました。
 最初は、ボランティア活動の範囲で、病棟活動行事に参加する津森でしたが、病棟行事担当者と話し合いを重ねて行くうちに行事を成功させようとする担当職員の熱意が伝わり、八幡東支部運営委員会の全面支援ということになりました。
 八幡東支部のパワー全開で、中区南支部・己斐上支部・五月が丘のそれぞれの組合員さんに協力が得られ、当日は総勢二十人の輪が広がりました。
 盆踊り(炭坑節・相馬盆唄・ドンパン節)は会場に参加できなかった患者さんのために廊下を練り歩き、気がついたときには患者さん、職員もその輪の中に。
 行事終了後、組合員だけで反省会が行われ、五支部の組合員二十人の自己紹介、今後の組合員活動の協力のあり方などの話題も出ました。また、行事などでの出演援助の申し入れもいただきました。
 今回の最大の成果は、患者・利用者さん、組合員、職員が一体となったことであることを確認しあって反省会を終了しました。
生協さえき病院・ボランティアルームより(八幡東支部担当理事・齋藤哲三)
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