No.422  2007年8月号
 生協被爆者の会は1979年7月に発足し、来年で結成30年を迎えます。会員数は現在43名、一番多いときには108名の皆さんと活動をしていました。結成以来、被爆者が自主的な健康管理と健康づくりを進め、被爆者としての要求のために活動を続けています。親睦を図るためにと6年前から春と秋にバスハイクも行うようになりました。また、被爆体験集 「なくしたいピカ・ドン」 をこれまで3集発行し、自分たちの手で広め核兵器廃絶を訴えてきました。役員の中には会発足当時から在籍し活動しているメンバーもいます。現在毎月第3木曜日に役員が集まって会議を開き、活動計画や健康づくりについて和気あいあいと話し合っています。まだ入会されていない方、楽しく一緒に活動しませんか?
(お問い合わせは生協被爆者の会事務局 :
福島生協病院医療相談室 082-292-3171 刀山、古川まで)
今年春のバスハイクで訪れた因島フラワーセンター。おいしいお弁当の後、みんなで園内の季節の花を楽しみました。
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