No.421  2007年7月号
除幕式の様子は新聞、
テレビでも紹介されました。
 福島生協病院小児科の廊下に縦2.5m横7.5mの壁画が完成しました。観音高校美術部作。
 山や森の中をウサギとカメが競争していき、最後は手をつないでゴール。やさしいメッセージがいっぱい詰まった壁画が完成し、除幕式が行われました。
 壁画を描いたのは観音高校の美術部員。以前から小児科前の壁がまっ白でさみしいという意見があったため、看護などの職業体験でつながりのあった同校に制作を依頼して実現しました。
 「本当に感謝しています。病院に来て不安な子どもたちや家族に安心を与えてくれるでしょう。」 「これからも良い作品をいっぱい見てください。」 という言葉とともに齋藤院長と小児科の徐医師から感謝状や記念品の図書カードなどが贈られました。ぜひ一度見にきてください。
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