No.415  2007年1月号
 支部結成総会第一部では、元職員の三村栄養士の指導を受け、「みんなで楽しく料理を作り、お腹いっぱい、笑顔もいっぱい」で「『生活習慣病を予防する食事』さつまいもご飯・おかず4品」を作りました。一食あたり450kca1で400円という一石二鳥に加え、素材の特性を生かした調理手順は塩分、油分、糖分を減量し、旨味は素材の特性が一つになったものでした。「医食同源」バランスの取れた食事は、医療そのものと確信しました。
健康づくり、仲間づくり、まずはおいしく食べることから

 第二部は、合唱でスタート。支部結成までの経過報告に続いて、大越副理事長、小松理事より、医療改悪による弱者いじめ、命の格差をストップさせるため、組合員ふやしと「地域まるごと健康づくり」のとりくみの大切さが話されました。中区南支部の堂本支部長からはまるで娘を嫁がす淋しさを感じつつ、門出を祝う工一ルをいただきました。支部誕生の産声は「顔が見えて心が通う班作り」です。まず、大腸がん検診おすすめの組合員訪問から始めます。

吉島支部         
    支部長 波田保子
 五月が丘支部では毎月1回チューブ(セラバンド)体操サークルや「石内を歩こう会」班会を続けています。組合員でない方の参加もあります。そこで保健生協のとりくみや加入の訴えを続けていました。三人の方を紹介してもらい、訪問すると四名の加入ということがありました。また、10月には「けんこう」手配り者のつどいを行いました。するとこちらが忘れていた頃!?に「○○さんを紹介します」という連絡があり、支部長が訪問したところこころよく加入となりました。
 班会を続けること、そして普段から地元でのつながりを大事にすることの大切さをあらためて実感した出来事でした。
 組合員のみなさん、ご家族やご友人にぜひ加入をすすめてください。あなたのまわりからいっしょに健康づくりを広げていきましょう!!
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