No.414  2006年11月号
 組合員のみなさまの出資金は、組合員の健康づくりに役立てるべく、こうした資金に使われます。ぜひ、この機会に増資や組合員加入の紹介にご協力お願い申し上げます。
総合病院 福島生協病院
事務長 盛谷 博文
 出資金は保健生協の事業の元手。
 いま、来春開設をめざして、福島生協病院南二階(旧産婦人科病棟跡)に健診センターづくりを進めています。その内容をご紹介します。
■利便性に配慮した設計に
専用の男女更衣室、トイレ、心電図・超音波検査室、聴力・視力検査室、胸部レントゲン撮影室を同一フロアーに設置。
内視鏡室(胃カメラ、大腸カメラ)も同じ2階フロアーに移動。
■検診内容は











乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)を8月より最新機種に更新(より精度の高い乳がん検診に)。

最近、話題となっているメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を検診として開始。おなかの脂肪量を測れる脂肪CTスキャンで、実際にお腹の脂肪(量)を見ること(知ること)が可能に。健康づくりのきっかけが出来るように。(写真参照)

福島生協内科クリニックでは、生活習慣(療養)指導を行っており、健診後、必要な方に継続的な援助が可能となります。
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