No.411  2006年8月号
 健康診断の結果「この先必ず糖尿病になりますよ、生活を見なおしてみましょう」と医者から言われて、六年になる。そこまで言われるとこっちも意地になり、まず体重を減らして、血圧を下げる。甘い菓子類は一切ダメ。そして、歩け!歩け!体操。カロリー制限の食事。一年に二回の健康診断。五年間それを続けてやっと「通常値」。とは言っても少しでも油断すると、またすぐにヘモグロビンA1Cが上がってしまう。なぜならそういう体質なんだそうだ。いつまで経っても糖尿病予備軍、また来年も検査に来るようにと言われた。
 しかし、考えてみると他に体の悪いところは無いし、これが一病息災ということかなと思ってみる。ついでに体力測定の値は、十三歳も若いと言われた。
 結局何でも努力すれば結果は必ずよくなると信じて前進あるのみということなのだろうか(HHM)
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