No.408  2006年5月号
 「自分自身が楽しみ、それが家族や仲間の健康づくりにも役立つ」。六、七月はそんなくらしの協同の場(班会)を持つことに力を入れる月間です。三人集まれば自分たちの班を作ることもできます。この機会にぜひ、気の合う仲間や助け合える仲間をふやしましょう。
ワクワク ドキドキ!?の血圧・体脂肪チェック。
班会の大きな魅力のひとつです。
 いまどこでも地域づくり、まちづくりが盛んにとりくまれています。しかし高齢者自身が地域でいきいきと住みつづけることは大変なことだと思います。幸い私たちは保健生協の組合員として班活動ができるのでほんとに幸せです。七年間続いた班ですが、今年に入ってからセラバンドにチャレンジしています。理学療法士の指導を受けて呼吸法も教わり八十歳以上の方でも自分の体に合わせて楽しくやっています。これからも自分たちで、しあわせさがしズーとつづけていきます。
(O.S)
 支部ニュースに老い≠竍障害≠読む・観るコーナーで、関連する小説や映画を紹介しています。
 これが契機となり、一つの作品を仲間で語り合う「ヨム・ミル会」が発足、隔月に集まっています。この四月で紹介コーナーは二十回、会も十回を重ねています。
 多くの仲間と同じ本や映画の感想を語り合う。登場人物に思いをはせ、生き方に共感しながら喜びを共有する。そんな一人では味わえない愉しみが回を追うごとに拡がっています。(T・M)
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