No.406  2006年3月号
 私は40歳のときに、はじめて人間ドック検診を受け、45歳からは、毎年一回、受けています。その時、子宮頚がん検診も受けているのですが、子宮体がん検診については、3年位前に一度受けただけです。
 先生の話では、子宮体がんは増える傾向にあり、特に閉経後、高齢者は、子宮体がんに
川上医師(福島生協病院産婦人科)
の分かりやすいお話でした
かかりやすいということで、子宮頚がん検診だけでは、安心できないと思いました。
 検診(細胞診)では、クラスTからXまであり、T、Uは正常、Vは前がん、W、Xはがんというこことで、検診で早期に見つかれば治療もかんたんにできるということです。
 でも、子宮体がん検診は痛みもあるので、もっと楽にできるようになればよいと思っています。
 卵巣がんについては、超音波検査によるということで、子宮がん検診の時、オプションで申し込むようになっていますが、腹部超音波検査時に、同時に卵巣がん検査はできないものでしょうか。
 皆さんもいろいろと質問したいことがあったと思いますが、時間が短くて残念でした。    (山根栄子)
※福島生協病院産婦人科にて腹部超音波検査を受ける場合には可能です。
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