No.406  2006年3月号
 広島中央保健生協は昨年十二月十日に広島市地域交流センターで第四回組合員活動交流集会を開きました。組合員、職員、約百人が参加。
 交流集会で名古屋の南医療生協の伊藤進常務理事と大野京子組織部長を招いて「なぜ、組合員ふやしなのか?」と題する学習講演がありました。医療・介護・福祉など社会保障が解体される厳しい情勢の中で、組合員がたくさんふえることは、安心して住み続けられるまちづくりや政治を変える展望につながることが語られました。また、南医療生協では組合員をふやしながら、組合員の要求を必要な施設や事業で実現しています。
 なお、交流集では、広島中央保健生協常務理事の東久保浩喜氏が「生協さえき病院開設後の状況と福島生協病院の今後」について報告しました。さらに、各ブロックから組合員活動の報告があり、午後は分散会で交流しました。最後に全体会で、生協強化月間のまとめの報告がありました。 
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