No.406  2006年3月号
 「大腸がんや子宮がん、乳がんの検診を受けませんか」の声かけが、健康づくり班会への参加へと広がっています。保健生協に加入したら組合員から「健診結果を健康づくりにいかしている」など「良かった!」の声が寄せられています。
 昨年秋に加入した組合員が仲間といっしょに班を結成。班会のたびに気軽に健康チェックして、楽しくおしゃべり会をしています。「班会で健康チェックができ、気のあう仲間と日頃から健康づくりができる」と好評です。
(佐伯区五日市)
「私の体脂肪はどのくらい?」他にも血圧や尿チェックなど、普段から気軽に健康チェックをしましょう。
    
 一年前の二月、大腸がん検診を勧められ、軽い気持ちで受けた所、がんが見つかり一週間後は手術となりました。ステージは2≠ナしたが、少し遅ければ次のステージにとなっていました。検診を勧めて下さった方は「いつも会っているのに、どうしてもっと早く声をかけんかったんかね。」と気づかって下さいましたが、私自身は声をかけて下さったことに感謝しております。ステージが進むと自分自身、家族とも負担がかかりますし、医療費も安くありません。そして病気との不安も一生かかえての生活となります。検診を勧められたことを、チャンス≠ニ思い、受けてみて下さい。また一度受けられた方は、早期発見のためにも一年に一度は必ず受けてみて下さい。病気してから、検診の大切さを感じている今日この頃の私です。
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