No.403  2005年11月号
 『通所リハビリテーション』(以下、通リハ)の目的としては、利用者ができる限り居宅で自立した生活を送れるようにサービスを提供することです。
 家族以外のいろいろな人とかかわることができる場所ということでは、居宅とは違うよそ行きの自分を出せる(社会性を持つ)場所、家族にとっては、介護を休める
組合員のボランティアも関わっています
時間の確保という役割を果たしています。目的や役割を果たすために、当通リハでは、【(時間がかかっても)できることは自分でしてもらおう!】【楽しく過ごしてもらおう!】スタッフ全員が同じ思いで、サービスを提供しています。「前より、手助けが少なくても歩けるようになった」「楽しかった、次回来るのが待ちどおしい。」などという言葉が聞けた時、本当に嬉しく思います。厳しい情勢の中ではありますが、これからも、みなさんから喜んでいただける、利用者の居宅での生活の自立のために少しでも役立てるよう、努めていきたいと思います。
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