No.399  2005年7月号
 六月、七月は班づくり・班会開催月問です。
 班は保健生協の基礎組織であるとともに、組合員一人ひとりが身近な人と人とのつながりのなかで、お互いに励ましあいながら健康づくりにとりくんだり、生活の様々な問題を話し合い、助け合い、知恵を出し合う、くらしの協同の場でもあります(虹のネットワーク5月号より)。
 こう書くと、なんだか難しい気がするかもしれませんが、保健生協の組合員になったことを実感できる場、なって良かったと体感できる場、それが班なのです。保健・予防活動や健康づくりは保健生協の柱のひとつです。この班会月問をきっ
かけにして、一人でも多くの組合員や知人・友人に班会を、生協を体験してもらいましょう。そして、次の班会や健康づくりを地域に広げる原動力につなげていきましょう。なお、班会では血圧測定、体脂肪測定、尿チェックをお忘れなく。
 最近、高齢者の寝たきりの原因第二位である「転倒」の予防のためには、筋力トレーニングが非常に有効であることが分かってきました。中央保健生協では、転倒予防のサポーターを養成し、地域の健康づくりの輪を広げています。
 今、憲法が変えられようという動きがあります。特に九条を骨抜きにして、日本を戦争ができる国にしようとされています。多彩な助言者を準備します。ひざを交えて、語りましよう。
●介護保険見直し学習会
<入門編>
 組織担当者、社会保障・平和担当理事が講師をします。
<専門編>
ケアマネージャーに講師をお願いします。
「楽しく落語で」   安産亭徳丸
・これが見直し?介護保険
・九条が変えられたら、苦情が一杯
(現在創作中)
 何気なくしている毎日の歯みがきをちょっと見直してみませんか?昨年実施された「歯みがき講座」の修了メンバーがあなたの班までうかがいます。自分の歯のことを知って、歯の汚れをおとしきる歯みがきを一緒に体験してみましょう。
 例えばこんなチェックができます…。
口内の虫歯菌量の測定(RDテスト)
唾液による歯周病のチェック(サリバスター)
染め出しによるみがき残しチェック
などなど。マイ歯ブラシ、マイコップ、手鏡を持って参加しよう!!
 広くて明るい病棟や元気はつらつな職員の働きぶりを見に行ってみませんか。
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