No.393  2005年1月号
 新年明けましておめでとうございます。
 今年は生協さえき病院がいよいよ六月にオープンします。現在、内装工事が行われており二月には病室のモデルルームが完成する予定です。工事が進むにつれ、地域の中には「病院ができる」という大きな期待が感じられるようになりました。
 小泉内閣が進める社会保障縮減策が加速度的に強まるなかで私たちは、生協さえき病院のスタートと、福島生協病院の建て替えを進めることになります。どちらも大きな事業ですが、五十年にわたり育んできた組合員と職員の協同の力を結実させれば、必ずこの事業は成功すると確信しております。
 生協さえき病院開設の記念すべき年にふさわしい組合員活動と保健・医療・福祉の事業を皆さんと一緒につくっていきましょう。
1月号TOPに戻る ≪前の記事 次の記事≫