No.392  2004年11月号
健康チェックも欠かさず行います

 美鈴が丘支部では健康講座を二回開いて「自分の体に適した運動」について学びました。
 健康のための運動について、テレビ、雑誌など多くの情報がありますが、今回、福島生協病院リハビリ科の中井理学療法士の講座は、教材によりわかりやすく、説明をされました。
 この講座は、参加者の気持ちを引きつけ大切な所と笑いのところをミックスしてのお話で楽しく勉強させていただきました。
みんなの思いをひとつにする
いい機会になりました

 西区西支部は九月二十七日「生協を強く大きくする集い」を開きました。
 春山副理事長が「台風十八号に遭遇した福島生協病院の状況が報告され建て替えを急がなくてはならない。生協さえき病院も初年度から黒字をめざす必要がある」など生協の役割をはたすため増資目標の達成など「強化月間」を成功させようと訴えました。
 生協さえき病院準備室の住田総師長からどんな病院をめざすのか報告がありました。みんなの思いをひとつにするいい機会になりました。

増資をされた方と一緒に記念撮影
 十月から十一月の「生協強化月間」の準備月として、九月半ばから、昼・夕方、四回の地域訪間を行いました。向かう途中で大雨が「歓迎」してくれて、『あーあーどうしよう』と言いながら五階建てのアパートに入りました。かえって雨だったから在宅の方が多くてよかった。「福島生協病院でよくお世話になる。年金生活なので少ないけど」と増資をしたり、生協さえき病院の建設と福島生協病院の建て替えの話もよく聞いてくださいました。終わった時には、「やっぱり訪間したので増資が有り、よかったね」と笑顔になりました。
 地域を廻って組合員を訪問し、快く話を聞いてもらえるととても嬉しい?
 生協さえき病院建設や福島生協病院建て替えについて、自分に関りのある身近なこととして考えてもらうよう説明したいのですが、うまく説明できずもどかしい思いをします。
 宝くじは買わなければ当たらない。イチローも人知れぬ努力がなければ新記録は達成できなかった。増資のお願いも話さなければ伝わらない。ひたすら訪問あるのみです。その中で、あってよかった保健生協、と実感する人がふえるよう支部活動を充実させていきたい。(松本素子)
楽しく学べたつどいになりました
 もう一度基礎から楽しく学びました!
中北支部では、午前〈健康チェック実習〉、午後〈生活習慣病について〉の学習会を開催しました。
 午前は、舟石看護師を講師に水銀血圧計の測定でみんな格闘しました。午後は、秋本看護師を講師に日常の生活習慣をふりかえり和気あいあいと話しました。
 途中で、公民館に置いてあったチラシを見ての参加や子育てサークル中のお母さんが、体脂肪測定に来られるなど二十人の参加者で盛り上がりました。組合員加入も二人と積み立て増資予約二人と地域の人たちの生協への期待をひしひしと感じられたつどいでした。
作業をしながらもおしゃべりが付きません
 東区北支部と東区南支部は合同で、今春、開所した東区居宅介護支援事業所・組合員活動センター(戸坂)で月一回“いきいきお楽しみ会“を開いています。親切な先生の指導する易しい絵手紙作りは、苦手だった人もすっかりとりこに。健廉チェックにセラバンド体操、一息ティータイム、そして思いっきりおしゃべり、自由でゆったりもよいものです。久しぶりに出逢いの人もいて早速、継続して増資ができ班積み立てに加わわり嬉しいことでした。事業所の方達も親切です。早く地域に根づいた家にしたいね、と皆で話しあっています。十月はバスハイクでの交流。とても楽しみです。
11月号TOPに戻る ≪前の記事 次の記事≫