No.391  2004年10月号
「楽しかった!健康な街づくりを支える病院建設に向け増資の輪を広げたい」−拡大支部運営委員会研修会が8月21日に西隣保館で開催され、101人が参加しました。

「出資金をどう増やすか」をテーマにしたワークショップの結果発表会き気持ちが熱くなりました。研修会後も支部・地域ごとで話し合いが続きます。初参加者から「運営員になりたい」と「一つの輪」が広がりました。
50年の歴史を受け継ぎ、生協さえき病院建設(総工費20億円)と福島生協病院新築(総工費予測23億円)を核とする事業計画が報告されました。1支部で新たに40人を目安に、積立て増資を周りの方にお願いする組合員を増やそう、と話し合いました。
21ヵ月連続1000万円を超える純増増資を達成している盛岡医療生協の遠藤副理事長と川村理事の公演は参加者を励ましました。「お金の有る無しで診療内容が変わる病院ではなく、組合員が安心してかかれる病院をみんなの力でつくりたい」という思いが広がりました。保健生協の行事に初めて参加した組合員は、「一人では小さい弱い一本の糸でもたくさんの糸で組めば凄い力になる」と感想を語りました。みんなの夢や願いを出資金で集め、今年度の出資金目標の1億5000万円純増をめざします。
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