No.386  2004年5月号
 3月14日(日)に快晴のもど、佐伯区八幡東の新病院建設地で「けんこうまつり」を開催しました。参加者は5千人。当日、新病院の名称「生協さえき病院」か発表されました。
くす玉が割れて・・・
大盛況の健康ラリー
健康ラリーコーナーには早くから長い列が続き、健康づくりへの要望の大きさが示されました。
キッズコーナーでプラバンづくり
子どもコーナーなど屋内会場も大にぎわいでした。
 「うわ−、驚いたな−、たいへんな人出だね−。」
 オープニングのトランペットが高らかに鳴り響き、地元保存会の獅子二頭が観客席から現れて舞い始めたのは10時。屋外の中央ステージ広場は続々と人、人、人がつめかけました。
 おもしろい仕草もしながら舞う2頭の獅子からやがて子どもが誕生しました。

獅子がくず玉の紐を引き新病院名称に大きな拍手
 舞台上で舞っていた子獅子が好物の笹を見つけ、取ろうとするがとどかない。母獅子もとどかない。
大きな父さん獅子が挑戦して、やっと跳びつきました。
と、笹についていた紐が引っ張られてくす玉がパッとわれ『生協さえき病院』のたれ幕が、小春日和の風に舞いました。一斉に大きな拍手がおくられ、新病院の名称が披露されました。
 その後も地元・八幡の子ども太鼓、虹のコーラスなどの熱演が続きました。 23の出店も大繁盛で、屋外会場は足のふみ場もないほどでした。


健康ラリー・コーナーは早くがら長い列が続く
 血圧・体脂肪・塩分・血管年齢・握力・自動視力などの測定、健康なんでも聞いての健康ラリーと相談コーナーは長い列が続き、スタッフは大いそがしでした。「二十分ほど待ったけど、いろんな測定や健康相談が受けられ、よかったよ。」 年配夫婦の方は少し体脂肪が多いと言われましたが、ひと安心とのことでした。
 屋内では新病院コーナーも設けられ、模型や病室セットも展示されました。


子どもコーナーなど屋内会場も大にざわい
 屋内会場では健康ラリーのほかにフリマなどや子どもコーナーで終日にぎわいました。2m大のバルーン遊びやスーパーボールすくいなど次々にやってくる子どもたちは大喜び。早々と12時半過ぎには完売する出店コーナーもありました。
 健康。元気・楽しんだまつりは抽選会、餅まきでフィナーレをかざりました。
半数ちかくは地元の参加 まつり支えたスタッフ群
 1番多い時のカウントで4500人、出入りを含めると約5千人の参加でした。そのうち2千人は地元からの参加だったようです。まつりを支えた実行委員・職員・当日の要員スタッフは、100人を超えました。
 生協さえき病院の建設は今からです。協同の輪をさらに大きく!(H・U)
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