No.400  2005年8月号
 六月一日にオープン以来、一般病棟も療養病棟へも入院紹介が相次ぎました。療養病棟では、昼食時には食堂に集まってにぎやかに、午後はレクリェーションと、在宅復帰に向けた生活の援助を楽しくすすめています。医科外来は内科と整形外科と女性外来を行っています。電子カルテの画面を患者さまと一緒に見ながら、療養の計画をたてていきます。新しく始めた女性外来は、お体の調子についてだけでなく、生活相談の場にもなっているようです。医科と歯科の連携も進み、入院患者の紹介にとどまらず、ご家族の方も、付き添い中に受診ができると喜ばれています。広いリハビリテーションでも、個別リハビリということでサラダづくりが始まったりしています。病院のあちらこちらで、ゆっくりしたふれあいが始まっています。
 ※診療科目と担当医は、診療体制表を参考にして下さい。
 広島大学医学部一九九一年卒業。卒後研修は広島大学付属病院、広島鉄道病院で。九三年広島大学大学院、九七年国立病院四国がんセンターにて勤務。二〇〇〇年米国アラバマ大学にて研究員。〇五年当院着任。趣味は音楽鑑賞
健康なまちづくりを支える
福島生協病院165ベッドへ
建物を改修します

救急患者の受け入れ体制を整備
・個室が23室から36室へ
・6人室は4人室へ
・全病室に医療用配管(酸素と吸引)
施設面の安全性向上
・外壁の補修、断熱・防水など
療養環境の改善
・お風呂の全面改修
・トイレの洋式化
・病室内壁の塗り替え
工事期間 7月1日〜7月31日
(一部8月13日まで)
工事中も外来、入院診療は通常通りに行っています。患者様や組合員、地域のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。
このたぴの改修は新築準備への第一歩です。
出資金増資にご協カを!!
広島中央保健生活協同組合
8月号TOPに戻る ≪前の記事 次の記事≫