No.393  2005年1月号
年賀状を作り始めるのは十一月からにしようと思っていながら、昨年も十二月になってしまった。相手方の顔を思い浮かべながらの作業となるが、不思議とみんな笑顔なのである。
 以前、娘の同級生のお母様から「太陽の笑顔」をもらったことがある。次のように書いてあった。「うれしいなぁ、しあわせだなぁ、ありがたいなぁ、・・・・・・・今日もこの笑顔で出発だ!」。また、この世を去った友を想い出すとき、彼女はいつも笑顔で優しい。人間の脳は、笑顔だけ濾し取って「心の小箱」にしまっておく働きがあるのかも知れない。体を健康に導いてもくれる。ちなみに青空健康チェックの時、笑顔で呼びかけてみると、拒否する人もさわやかな笑顔で去っていかれる、笑顔万歳!「今年は笑顔で前進だ」と遅ればせながら思えるようになれた。(HHM)
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