No.392  2004年11月号
 十月一日から「生協強化月間」が始まっています(十一月末まで)。
 「自分のくらしを良くし健康づくりをしたい。安全・安心・信頼の保健生協の病院をつくりたい。
そのためには保健生協を大きくしたい」−そんな組合員の思いで十月一日には百一人の組合員仲間づくりと百二十五人の積み立て増資を達成しました。
十月三日に組合員と職員六十三人が、生協さえき病院の地域のお宅を訪問しました。四百軒あまりを訪問し百七十二人の方とお話しをして、十九人の方が組合員になりました。組合員になった方からは、「グループホームをつくるので生協さえき病院と医療連携したい」「オープンしたら生け花をいけに時々、ボランティアをしたい」「女性外来が楽しみ」「小児科を強く要望します。外科も健診も設置して」などの期待が話されました。
生協さえき病院の建設状況の
説明を熱心に聞く参加者たち
華やかな衣装をまとってのフラダンス
 福島支部では、十月二日に「けんこう」手配り者の慰労の夕べを開き、四十人が参加しました。
 保健生協三十周年のビデオ鑑賞は、福島町が無医町だった歴史の重みを皆さん想い起こしました。西区西支部の新宅さんの手品は拍手喝釆。安産亭徳丸さんの落語も大受け。フラダンスも柔軟な踊りで曲に合せて、踊られる方もありました。コーラスは大勢の方と歌い楽しくすごしました。これを励みにして地域に入って行きたいと思いました。    (藤川美代子)
安芸府中支部でのお料理教室でも
増資が増えました。
 安芸中央支部では班会で、折り紙をしたり、落語を聞いたり、健康について学び合う中で増資を訴えています。身近な話題や健康のこと、折り方やできばえを交換しながら、楽しくおしゃべりをして、増資もしてもらっています。加入されていない人もお誘いし、仲間ふやしにもつながっています。
 積み立て増資はひきつづきしてもらい、本人だけでなく家族など周りの人にも広げていき、目標を達成していきたいと考えています。   (春山須摩子)
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