当院では新卒研修として院内ローテーションを行っています
病棟・手術室・訪問看護ステーションを一定期間経験し、ローテーション終了後に配属先を決定しています。
夏にかけて配属先が決定しますので、夜勤開始などが少し遅くなる傾向がありますが、ローテーション期間中にそれぞれの部署の仕事内容や職場の様子・雰囲気を知ることができ、自身の適性の見極めや配属部署の選択に役立っています。
そのほかにも入職後約10日間の集中研修や、秋にはリフレッシュ研修なども開催しています。毎月開催される新人看護師会議では新人看護師のみが集まり、現状や悩みを共有する場となっており、お互いに支え、高め合い、成長できる機会となっています。
サポート体制としてプリセプターシップを導入していますが、職場の管理者や教育担当者を含めた部署全体でサポートしていけるように取り組んでいます。
病院理念と看護部理念に基づき、患者の立場に立ち、
安全で質の高い看護を提供できる看護職員を育成する。
職場内で指導を受けながら
看護が実践できる
所属部署で担当看護師として
自立して看護が実践できる
看護部内でリーダーとしての
役割を果たし、看護実践での
見本となる
卓越した看護実践に加えて、
組織的にも広範囲な役割遂行が出来る
退院支援の中心となる役割が担える
ACPを理解し推進していくことが出来る
新人研修では、一つひとつ丁寧に細かく指導していただきました。実際の現場を想定した様々な研修を通じて、同じ場面に遭遇した時に臨機応変な対応ができるよう、実践的なトレーニングを経験しました。また、いろいろな部署を体験するローテーション研修では、たくさんの看護師と一緒に働くことで、新たな目標や視点を発見することに繋がりました。
現在、私はDr.、OT、ST、相談員、栄養士などの他職種と連携して、患者さんの援助を行っており、患者さん、そしてスタッフからも信頼される看護師を目指して奮闘中です。
看護師を目指すみなさんと、一緒に成長しながら働けることを楽しみにしています。
新人研修では、入職後10日間の看護技術集中研修や、配属前のローテーション研修を実施しています。ローテーション研修では病棟・手術室・訪問看護ステーションを体験し、職場の雰囲気や特徴を知ってもらいます。技術の獲得に加え、部署を越えて相談できる先輩や仲間作りができます。また、自分自身と向き合うことで特性を把握する機会にも繋がっています。
研修に際しては、安心して取り組んでいただけるように、新人の目線や立場に寄り添って、一人ひとりの個性に合わせた声掛けや指導を心がけています。
当院は、急性期・回復期・地域包括ケア病棟など、それぞれの部署ごとに学び、経験する機会がたくさんあります。患者さんに寄り添い、行動できる看護師としてともに活躍しましょう。
あこがれのナースとして現場に立つことに胸を躍らせながらも、受け持ちの患者さんのケア、
先輩からの指導、申し送りなど、学ぶことが一杯の日々。そんな新人ナースの一日をご紹介します。
起床。一日が始まります。
出勤。情報収集を行い、DIV作成、検温準備などを行います。
受け持ち患者さんの検温へ。CV・胸腔穿刺などの処置も行います。
休憩。交替制で昼食を取ります。
カンファレンス、午後の検温や記録を行います。わからないことは先輩に聞きながら、受け持ち患者さんを一日しっかり看護します。
退勤。今日はジムでトレーニングです。
夕食のあとは勉強の時間。まだまだ覚えることがたくさんあります。
就寝。一日お疲れ様でした。
当院では春休み・夏休み・冬休みなどの長期休暇を中心に、インターンシップ(臨床体験)や ふれあい看護体験を実施しています。
学校の実習や授業では学べないこと、患者さんとのコミュニケーションや生活の援助など、貴重な体験ができる機会です。ぜひ体験してみませんか?
一般外科・一般内科の病棟
地域包括ケア病棟
一般内科の病棟
回復期リハビリ病棟
看護業務体験(日勤)、検査見学、手術室見学と体験など、ご相談ください。